マリーちゃんのおすなばダンジョン
あらすじ
魔王の始め方のスピンオフ漫画。ひょんな事からダンジョンで暮らすことになった幼女、マリーちゃんが魔法のバケツとスコップを使って悪魔のローガンとおすなば感覚でダンジョンを作り上げるおはなし。
マリー
主人公。邪悪なる魔術師オウルが「若く清らかな乙女を生贄に捧げよ」と命じたところ、捧げられてきた幼女。若すぎて扱いに困った結果、ダンジョンを作ることになった。
ローガン
ロリコン。オウルによってマリーのお目付け役を命じられた悪魔。マリーを守り手伝いつつも、その無垢な魂を喰らおうと狙っている。
オウル
邪悪なる魔術師。巨大なダンジョンを作り上げた魔王であり、自他ともに認めるダンジョン馬鹿。自在に土を操る魔道具をマリーに与える。
リル
サキュバス。オウルの使い魔であり、右腕となる淫魔の美女。悪魔にしては異常に世話焼き。
ベティ
黒アールヴ。白アールヴとの抗争に敗れ、オウルのダンジョンに身を寄せた黒アールヴたちの一人。ひょんなことからマリーの友人となり、彼女のダンジョン作りを手伝うことに。
ルコ
レプラコーン。オウルのダンジョンに住む妖精の木工職人。オウルの紹介でマリーと出会い、家具作りを手伝う。
スィーア
ドヴェルグの娘。女であるがゆえに仲間内で見下され、鍛冶設備をマリーに依頼する。
ギメル
ドヴェルグの族長。スィーアの鍛冶作りを認めず、鉄材を賭けてベティと決闘することになる。
ルーアル
元暗殺者の侍女。オウルの命令で彼に抜き打ちの毒を仕込むため、マリーとともに菓子作りをする。